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神越渓谷マス釣場社員のブログ
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昨年塩焼きに関するお客さんからの投稿がありました

神越へ伺った時にバーベキューを行っていたのですが、少し焼き方がわからない部分がありましたので
一緒に載せて頂けると嬉しく思います。


1.魚の処理→鱗、内蔵を取るか、取らないか 
(内蔵は苦みが好きな人もいると思いますので好みだと思いますが)

2.串の刺し方 

3.石の設置 

4.炭を投入後、火起こし 
(炭の量なども詳しく) 

4.マスを設置する。 
(この工程がわかりません。地面に指しているのでしょうか、それとも石で挟んでいるのでしょうか…) 

5.出来上がるまで待つ 
(どんな風になったら食べ頃なのか、と、目安としてどのぐらいで焼けるのか、
を記載頂けると逆算すれば何時からやれば食べれるかが計算できるので助かります) 


6.食べる 

7.お片づけ 


順番は少し違いますがご説明しますね。

①マスを釣る。
②道具を購入する。


木炭500円
着火剤100円
竹串1本20円
塩1袋30円

③石で囲う


今回はすでに囲ってある場所でやりました。
ここまで石は必要ありません。
適当です。

④木炭を置く


着火剤が乗せられるくらいの量が目安です。

⑤着火剤本体に火をつけ④で置いた木炭の上に置く。
 着火剤の火が消えないように木炭を立てて置く。


上に乗せる木炭の量は適当。
空気が入りやすいように1ケ所あけておくと良いと思います。
この状態になったら何もせず置いておけば火がつきます。
着火剤が燃えている時にうちわなどであおぐと消えてしまいます。

⑥マスの内臓を出すために流しへ移動する。
⑦包丁を事務所で借りてくる。
⑧お腹をひらく。


左手の人差し指をえらに入れると動かないのでやりやすいです。
肛門から包丁を入れ、えらまで切る。
(このさばき方は我流です。以前に包丁の刃をを外側へ向けてはいけないと言われた
事がありますがこのやり方が自分はやりやすいです)

※うろこはとりません。違和感無く食べられます。

⑨内臓とえらをとる。


内臓をとらないと内部まで焼けませんし水っぽくなります。

⑩血合いをとる。


⑨の写真でお腹の中に黒い筋があります。これが血合いで血の塊です。
臭くなる原因なのでとります。
親指の爪で引っかくようにすると簡単に取れます。
きれいに洗い流します。

⑪竹串を刺す


口から入れて背骨を通していきます。
串の向きは写真の向きのように指します。
焼く時に並べやすいですよ。


一直線にさします。
尾びれまで刺し貫通させません。
クネクネさすと焼けない部分が出てくるので一直線がいいと思います。
金属の串ならクネクネ大丈夫です。

⑫塩を付ける


まずヒレに付けます。(ヒレがこげないようにするため)
そして全体にパラパラと降って完了です。
かけすぎると塩辛くて食べられません。

⑬川原へ移動


20分もしたら着火剤は燃え尽きて火がおきてます。

⑭マスを並べる


石で支え、石で固定します。
なるべく火に近づけます。でないとなかなか焼けません。


両面に少し焼き目がついたら出来上がりです。


これは少し焼きすぎかな。
しっかり焼いたのが好きな方はこれぐらいでしょう。

今回は30分くらいで焼けました。
炭の量や炭とマスの距離などで変わってきます。


まだこれだけ炭が残っているのでかなり本数は焼けると思います。


⑮食べる
背びれをとってかぶりつく。

⑯片付け
骨などの生ものは流しにある内臓を入れるバケツへ。
竹串と残った炭は事務所へ。
火は水をかけて消す。


これが一連の流れです。

もし分からないことがあればスタッフに聞いてくださいね。
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