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神越渓谷マス釣場社員のブログ
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最近良くしていただいているお客さん(Aさんとします)からご質問をいただきました。

先日は声を掛けて頂いてありがとうございました。

ボク達が行く管釣り(東山湖・神越)では、券購入の前に場所取りをしているのを見かけます。 ボク達のポリシーとして、券を購入したときがスタートと考えています。 これは、管理人さんが「行ってよし!」と号令を掛けたと認識したからです。 前回も駐車場は1番乗りで、券も寒い中扉の前で待って1番で購入しました。 ルアー・フライ専用釣り場に付くと愕然としました。 堰堤際や流れ込み付近は場所取りされていて入る余地がなかったからです。 続々とやってくる顔ぶれは神越では、たくさん釣られている方達だったこともちょっと残念でした。 ボクもモチモチちゃんと同じくらいの子(男の子)を持つ親です。 将来は一緒に釣りに行きたいと思っています。 子供にはいい思いをさせてあげたいので、できるだけ放流場所に近いところに入りたいです。 しかも、ルール(釣り場に着いてから帰るまでの手順)を守ることも教えながら・・・。 毎回同じ人が一番いいところに入られてしまうと、 楽しい思い出を残してやりたいと思っているのに、悔しい思い出になってしまうかもしれません。 神越のサカナは大きいですから、きっと同じ思いを持ったお父さんがたくさん来場されていることと思います。 場所取りを禁止してほしいということではありませんし、他の釣り場に比べて禁止事項が少ない神越が好きです。 また、せっかく顔見知りになれた関係が悪くなりそうでイヤだったのですが、 親として率直にどのように考えているか聞きたいと思いコメントしました。 長くなって申し訳ございませんでした。 ご返事お待ちしています。
 



ルアーフライ場での場所取りについて。
神越渓谷マス釣り場としては場所取りのことで何も規制をしていません。

開始時間になるとゲートが開くような管理釣り場でしたら
『券を購入した順番』に場所が取れることになりますね。
しかし神越はゲートも何もありません。
早く行くことができれば場所が取れてしまいます。
これから規制をすることもたぶん無いのではないかと思います。



親としてどう思うかというご質問です。
確かに子どもと一緒に行く事になったら『釣らせてあげたい』と思うのが親心ですよね。
いい場所に入れば釣果も期待できます。
しかしいい場所入ろうと思っても場所取りされている。
そんな時自分ならどうするか。
子どもの事を思い早く行って場所をとると思います。
自分はAさんが考える『場所取りのポリシー』の概念を持っていませんので
そう行動すると思います。

もしその概念を持っていたらどうするでしょうか。
たぶん場所取りはしないと思います。
そして場所取りした人に負けないくらい釣ってやる!と思うことでしょう。
そして釣ります!
子どもが釣れなかったとしても『やっぱりお父さんは凄いや!』と
思って欲しいですからね(^^)

ですが、子どもにはやっぱり釣らせてあげたい!
場所取りしてもいいのかもしれませんね。


こんな回答でよろしいでしょうか、Aさん。
コメントありがとうございました。


水温が低い時は放流口のある堰堤側にマスがたまる事が多いです。
その時はやはり放流口付近が良いでしょうね。
しかしこれから水温が上がり始めると放流後すぐに回遊します。
なので堰堤際であまり釣れなかった方もいるんですよ。
季節によっていい場所が変わります。


神越のルアーフライ場が出来て25年くらいになります。
自分が小学校に入るか入らないかくらいに出来たことを記憶しています。
兄についていってロッドを振らせてもらったものでした。
スプーンでは釣れた事がなかったのでトレーラーがほとんどでしたね。
そしてたまたま釣れた1匹が最高に嬉しかったのを記憶しています。


初めて来られたあるお客さんが1匹も釣れなくてこんなふうに言われたことがあります。
『何だここは!魚がいないじゃないか!もうここには絶対来ない』
雨が降って濁るたびに川底の地形が変わりマスの居着く場所も変わり
とっても釣りにくい釣り場ですよね、きっと。
でも自分はここが好きなんです。
この釣り場とともに育ってきましたから。
今では働いてますからね。
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◆ 無題
ありがとうございます。

私が手にしているのは「釣った魚」ということに気づきました。
釣れないときは「釣れる魚」がいないんですね。
なんだか心が晴れました。

就職活動のときにある会社の社長面接でこんなことを言われたことがあります。(コンピュータシステムの会社)
「君はコンピュータに使われている。ちょっとプログラムをやったからといっていい気になっていてはダメだ。もっと頑張りなさい。」と。
釣りも同じですね。
「釣った魚」と「釣れちゃった魚」は違います。
釣れることにこしたことはないですけど、なるべく「釣った~」と思える魚に出会いたいです。

やっぱり3千円という、小遣い制のお父さんにとっては、
決して安くないところが変な気持ちを産むのかな。

でも、負けませんよ~!
絶対、次も釣ります。
A 2011/04/18(Mon)23:45:03 編集
コメントありがとうございます
Aさん、心が晴れてよかったです。
次回も沢山釣っていってくださいね。
joh  【2011/04/19 22:30】
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