箱根駅伝

現在では新春の楽しみの一つ、箱根駅伝がテレビでやっていました。
社会人になるまでは全く興味ありませんでした。
ずっと走っているのを見るのにどこに面白みがあるのか分かりませんでしたから。
しかしアーヤと結婚して正月に家に遊びに行くと必ず箱根駅伝を見ていました。
家族全員好きだったんです。
それから見始めました。

脱水症状になってふらふらになりながらもタスキを渡そうとするシーン。
俊足ランナーが十数人をごぼう抜きするシーン。

感動するようなシーンがありました。
それを見てから自分も箱根駅伝を楽しみに見るようになりました。

今回うるっとするようなエピソードをアナウンサーが話していました。
5月に母親を病気で亡くした選手の話です。
12月、頼んでもいないのに新聞が届くようになったそうです。
それは亡くなった母が駅伝で活躍している記事を見る事ができるように生前に
頼んでいたということです。
本当はお母さんに見せてあげたかったろうに。

箱根駅伝、やっと楽しく見る事ができるようになりました。
これからずっと見ていくことでしょう。
ぶっちぎりの東洋大、彼らは凄い！